ハノイ 2日目
ランデブーホテルは立地も接客も素晴らしいのですが、難点が1つだけあります。
それは…
部屋が5階だけどエレベーターがない。
しかも部屋は禁煙。
タバコ吸うには1階まで降りて外に出るしかありません。
さすがにメンド臭い。
一旦部屋に入ったら朝まで強制禁煙です。
今日は朝から小雨が降ってます。
道行くバイクはポンチョかぶってる人が半分くらい。
日本で普通に着てる上下に分かれた雨ガッパ着てる人はいません。
少し肌寒いですが、どうせ1日中歩き回って暑くなるだろうから半袖1枚で出かけます。
歩いてたら味のある建物に到着。
なんだここ?
とりあえず入ってみよう。
ハノイ文廊というところでした。
ベトナム最古の大学だったとか。
ここで科挙なんかもやったらしい。
歴史がすごいな。
今は大学ではなく、学問の神様的な公園になってます
あ!シーサー⁉︎
建物なんかもどことなく沖縄っぽい。
と言うか中国を起点とした文化が東南アジア一帯に伝播してるんですね。
これは盆栽的
いろんなキャラが隠れてます
ここは静かでいいとこですね
ふらっと入ったけど寄って良かった
さてと、再び喧騒の中に出て行きますか
文廊の周辺には花屋が多い
ベトナムは、と言うかハノイは業種ごとに店が固まってありますね。
花屋街、電気屋街、額縁屋街など
街を歩いてるとバイクタクシーにやたら声をかけられます。
だけど街を歩きたくて歩いてるので乗りません。
バイクタクシーにもちゃんとした会社と白タクがあるみたいですね。
ベトナム軍事歴史博物館
MiG21がこんなに間近で見られるなんて
戦車もどーんと配置
写真撮ってて大丈夫かな。
軍服着た人もそこら辺にいたけど何も言わなかったので大丈夫なんでしょう。
これまた古い飛行機がありますね
この辺はアメリカ軍から分捕った機体か
撃墜した飛行機の残骸でオブジェが作られてます
屋内にも戦車
戦場のリアルを感じられる
建物の裏にはMiG17が
敷地内には国旗掲揚台もあります
落書きすんな
見どころ十分、非常に興味深いところでした。
最初写真撮るのびびってたけどアホほど撮りまくってしまった。
歩き疲れたのでとりあえずメシ食って休みます
ベトナムは喫煙に寛容。
屋内は吸えないけど外なら大体どこでも吸えます。
テラス席で食後にタバコ吸ってたら蚊に刺されましたが。
そして本日のメインイベント
非常に広い敷地です
戦争の時にはこの広場が兵士で埋め尽くされていたらしい
縦に細長い敷地を延々と歩きます
戦争中の司令部?的な建物?
社会主義国家なんですよね
星と対になってます
作戦会議室かな
当然地下施設もあります
ベトナムタイルがかっこいい
外にはリス
じっくり見てるとかなり時間がかかります。
そしてけっこう歩きます。
歩き疲れたので公園で暫し休憩。
道行くバイクを眺めて過ごします。
ベトナムのバイクはほぼほぼ125cc以下、日本で見るようなカスタムはあまり見ません。
たまに爆音マフラーがあるぐらい?
あとはレプソルとかモビスターのスクーターが時々走ってます。
ごく普通のおばちゃんとかが乗ってるのが意外。
さてと、再び歩いてホアロー収容所に行ってみます。
フランス統治時代に建てられた政治犯収容所だったそうな。
なんて苛酷な
迫力あるとこです
本物のギロチン台とかありましたが写真撮る気にならなかった。。
本物の迫力はやばいですね。
ベトナム戦争当時は撃墜されたアメリカ軍機のパイロットとか、捕虜収容所になってたそうです。
見応えのある施設でした。
1日中散々歩いて疲れたので、また公園で休憩します。
公園のベンチって便利ですね。
普段あまり意識しないし座らないですが、こんな時には非常に便利です。
何をするでもなく座ってる人は他にもたくさんいます。
ハノイ大聖堂へ
入場無料でした
帽子かぶってたらおっちゃんに取れ言われた
そうだよね、失礼しました
美しいところです
そしてホアンキエム湖で再びまったり
そろそろ日も暮れてきます
風船売りのおっさんもお疲れか
ナンバーのない車って一体
新車の回送かな?
だとしたらこんなとこ走って大丈夫か。
旧市街の市場を覗き
バックパッカーが集まるエリアを抜け
適当に入った店で飯を食うことにします
盛りだくさんで腹一杯!
いやーしかし今日はよく歩いたな。
だいぶカロリー消費したような気もしますが、その分酒飲んで取り戻したりもしてます。
初日から盛りだくさん過ぎたかな?
ハノイにはあと3日いる予定なんだけど。
明日から何しよ。
寝ながら考えることにします。
羽田〜ハノイ
カブを中心としたブログのはずが、2日目にして早くも崩壊。
実は…飛行機乗ってベトナムへ行きます。
ANAの特典航空券がマイル減額中で、通常35,000マイル必要なところ28,000マイルで行けるらしい。
現在残高30,000マイル、期限切れが近付いてるマイルもあることだしちょうどいいや。
タダでベトナム行ってやるー。
というわけで羽田からハノイに向けて飛び立ちます。
とは言っても国内線と違って空港施設利用料やら燃油サーチャージやら、別にお金がかかるんですね。
都合13,000円ぐらいしました。
タイミング合わせて行くLCCと…どれだけ違うんだろう。
まぁ、あまり考えないことにしておきます。
国際線でもパスポート番号とか入力しておくとオンラインで事前にチェックイン出来るんてすね。
カウンターに行かずに保安検査場にダイレクトイン。
国内線と同じくスマホのQRコード見せるだけで飛行機に乗れます。
おっと、その前にWi-Fiのレンタルをするんだった。
羽田の国際線ターミナルは初めてなので勝手がわかりませんが…到着ロビーの端っこの方にカウンターがありました。
んがしかし、ものすごい長蛇の列。
良かった、時間に余裕があって。
これギリギリだったらかなり焦るとこでした。
カカクコムからフォートラベルに入って割引が効いて1日あたり180円。
4Gで日当たり300GB使えます。
そんだけありゃ十分かな。
道とか店調べるだけだもんな。
あとベトナムではホテルとか食い物屋とか、フリーWi-Fiがけっこう使えるらしいので、それでさらに節約することにします。
羽田からハノイまでは5時間ぐらい。
けっこう遠いな。
新幹線なら席を立ったりタバコ吸いに行ったり出来ますが座りっ放しは辛そう。
まぁ、しゃーないね。
そうしないと海外行けないし。
1人に1つモニターが付いてる飛行機に初めて乗りました。
外務省とゴルゴ13コラボの海外安全啓蒙ムービーをひたすら見て時間を潰します。
ビール飲んだり飯食ったりうとうとしたりするうちにようやく到着。
ベトナムは15日以内の滞在ならビザ無しで入国出来ます。
特に入国カードとか何にも書いてないけど…
いいのかな?
寝てる間にみんな書いてたりして。
結局特に書く書類もなく入国審査を受けます。
問題なく無事に入国。
特にやましいことはないけど、なんか少し構えてしまうね。
現金をベトナムドンに両替してタクシー乗ってホテルに向かいます。
今回泊まるのはランデブーホテル。
1泊2,000円ぐらい、ハノイの旧市街に近くて便利そうなとこです。
ベトナムの交通は…
もうカオス。
ホントにやたらめったらクラクション鳴らしますね。
白線を微妙に踏んで走ってる車多数。
そうすると後ろから来た車がクラクション鳴らします。
市内に入るとカオス度合いが格段にレベルアップしました。
もうバイクだらけ!
これよくぶつからないね。
ベトナムでは国際免許が使えないらしく事実上レンタルバイクは選択肢にないのですが…
免許あっても乗りたくないです。
ホテルにチェックインして荷物を降ろし、身軽になって街へ出ます。
歩いてみると、これまたすごいバイクの交通量。
車やバイクが途切れるのを待ってたらいつまで経っても渡れません。
なんとなくふわふわと渡り始めます。
おぉ!向こうもなんとなく避けて行く。
ぎりぎりのクリアランスを保ちつつ何とか渡れました。
噂通りベトナムはカブ天国。
とは言えウェィブがほとんど。
自分が乗ってるJA07とかはほとんどありません。
他にはビジョンというスクーターが多い。
タクトかな?
ヤマハも多いです。
大型のバイクはほぼゼロです。
とりあえず街をでたらめに歩く。
すごいパワーですね。
伸びゆくアジアを感じます。
社会主義はどこへ行った。
電柱の配線がすごいことに
フランス統治の流れなのか、洒落た店も多数あります
歩き疲れたところで晩飯に。
何しろベトナム語のメニューは何が何やらさっぱりわからない。
なので最初は軟弱に日本語メニューがあるところにしよう。
というわけでこちら
カタカナでビンミンと書いてあります。
日本語メニューって言っても…
必要最低限ではあります。
超絶うまそう
鳥もも絶品です
ハノイビールもすっきりしてて美味い!
日本人向けの店かと思えばそうでもなく、自分以外に日本人はいませんでした。
十分ベトナムを感じられる。
ほろ酔い加減でホテルに戻ります。
相変わらず交通量は半端ない。
歩く代わりにバイク乗るんだな、たぶん。
線路にも普通に人が
ここ列車走ることあんのかな
コンビニはサークルK一択
飲み物買って帰ります
すごいです、ベトナム。
面白いとこですね!
まだ半日だけですが相当歩きました。
この調子で行くと帰る頃にはだいぶ痩せてると思います。
ま、その分飲み食いしてるか。
明日も楽しみです。
今日からスタート
今日からブログを始めます。
カブでのツーリングを中心に旅とバイク、車に関する話題をアップして行こうと思います。
自分自身の備忘録的内容ではありますが、宜しかったらたまに覗いてみて下さい。
今日は午後からプチツーへ。
去年から今年にかけて那覇やら築城やら三沢やら行ったのですが、一番近い百里には行ったことがありませんでした。
近いと言っても2時間近くはかかるんですけども。
到着と同時に旅客機が飛び立って行きました。
おぉぉド迫力。
感覚的にはほぼ真上を飛び去って行く感じ。
上海行きの春秋航空かな。
平日にもかかわらず航空機マニアは多数集ってるんですね。
そのうちのお1人と話すと毎日来てるんだとか。
すごいねぇ。
写真もあらかた撮り尽くしたらしく、よほど珍しい機体でも飛ばない限りカメラも出さないんだそうです。
百里の北ゲート前は飛行機好きの社交場になってました。
しっかしファントムが飛んでる姿なんていつまで見られるかわからない。
こちとら喜んで写真を撮りまくります。
RF-4Eも
いろんな迷彩があるんですね
手前の滑走路に着陸した機体があると皆さん手を振って迎える
そんな中、退役迫るファントムのファイナル塗装という激レア機体が飛びそうな雰囲気に。
他の基地の航空祭に展示する時しか飛ばないらしく、まだ3〜4回しか飛んだことが無いそうです。
するとなんと!飛びました
おぉぉ!めっちゃついてる!
滅多に見られないものが見られました。
この時ばかりは常連の皆さんもカメラの放列。
みんなすごいカメラ持ってますね。
30分程して帰ってきた
願わくばもう少し天気が良ければなぁ。
なんて贅沢言ったらバチが当たります。
いやーホント貴重なものが見られて良かった。
今週末のもてぎのモトGPで百里のファントムが飛ぶらしいですがこれが飛ぶのかな。
どうなることかはわかりません。
暗くなる前にカブに乗って帰ります。
百里基地、いいですねぇ。
隙を見てまた来よう。